グリザベラの館

Ｈ１５．５．２８　　全面解禁なのだが…

　　Ｈ１５．５．２８　　　　　全面解禁なのだが．．．


　今日はＳ先生の受診日。いつものように６時半頃起床し体温を計った。３６．２℃だった。目の痛みも徐々に軽くなってきていた。この前のようにずっと痛いというわけではないのですごく助かる。ただ、目が疲れてきたら目や目の近くが痛くなったりするのはまだ続いている。

　今日はバスで通院した。８時代のバスに乗るなんて久しぶりだった。この時間帯の乗り換えの状況や混み具合は経験した事ないので早めに家を出た。自宅の最寄のバス停にはすぐにバスは来たが学生タイムですごく混んでいた。だけど、市役所前からの乗り換えは思ったよりもうまくいき、予定よりもずいぶんと早くＨ大学病院前に到着しそうなので２つ手前で降りて歩いた。お天気も私の調子もとても良かったので念願の森林浴をしたくなったのだ。太陽の恵み・新緑そして爽やかな風がとても気持ち良かった。

　１０時の予約であったが眼科の受付に向かう途中でＳ先生とすれ違ったからか早めに呼ばれた。今日は予約がいっぱいで入らなかったので予約の方の合間をぬっての診察だった。まず抜糸した右目の具合を確かめ、次に眼球運動の検査を行った。

　この時、先生にいわゆる『戻り』を指摘されてしまった。『え～』である。ショックだった。戻りの事は先生からも伺っていたしネットでも調べていたので知っていたが、まさか私もなるとは思ってもみなかった。

　この日にやっと全面解禁となった。シャンプー・洗顔・メイクすべてＯＫのお許しを得た。実は今日、自分で気持ちよさそうにシャンプーしてる夢をみていたのである。それから目薬は使い切ったら終了で、６月２５日に術後１ヶ月診察の予約を入れ診察は終了した。

　全面解禁になってうれしいやら、戻りが出て悲しいやら何か複雑な心境だった。この後、眼科と麻酔科の記録をいただいて帰宅した。